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FXのスプレッドとは


「スプレッド」はFXをはじめる前にかならず知っておかなければいけない用語のひとつです。スプレッドを簡単に言い表すなら、特定の通貨の「買うときの値段」と「売るときの値段」の「違い」「開き」となります。

通貨は売る場合と買う場合で少しだけ値段が違います。まずこのことを頭に入れて置いてください。たとえば、テレビのニュースの最後などで、今日の終値が報告されますが、このとき「ドル/円は100円25銭から100円30銭となっています・・・」といったアナウンスがありますよね。このときの高い方の値段「100円30銭」がドルを買う時に支払う日本円で、安い方の値段「100円25銭」が手持ちの米ドルを売った場合に受け取れる日本円です。この値開きをスプレッドと言い、このような2種類の値段の表示を2wayプライスと言います。
そして買値は常に高い方の値段となり、売値は常に安い方の値段になります。このことも頭に入れて置きましょう。つまり外貨を購入するということは、買った時点ではいつもスプレッド分だけ損をしていると言うことです。そしてこの損した分はトレーダーにとっては取引上の経費であり、FX業者・外国為替業者にとっては利益と言えるものです。したがってスプレッドとは、トレード上の手数料と言うことになります。

そしてスプレッドはFX業者によって違ってきますので、少しでも手数料を抑えて取引する必要があるわけです。FX業者が低スプレッドを謳い文句にして、トレーダーが出来るだけスプレッドが低い業者を比較選択するのはこうした理由によります。

またスプレッドは通貨ごとに変ります。一般的に流動性が豊富な通貨ほどスプレッドは狭くメジャー通貨が絡まないペアほどスプレッドも広くなります。FXをはじめたばかりのころは当然米ドル/円の超メジャー通貨ペアで取引すると思いますが、ポンドなどを扱う場合はスプレッドも開いてきますので、自分がメインで扱う通貨ペアのスプレッドを注意して吟味する必要があります。また低スプレッドとなっていても経済指標発表時などでスプレッドが開いてしまう場合があります。固定スプレッドとなっていても、イレギュラーで開いてしまうこともあると言うことも頭に入れておく必要があります。従ってメインで取引するFX業者のスプレッドの堅持性は注意してみておく必要があります。